会社名に込めた想いについて

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いよいよ、コンサルティング会社「株式会社SECIC」(セシック、と読みます)の船出です。

会社名については、京都で名付けの神様として有名な、「武信稲荷神社」(京都市中京区)にご相談し、決めました。

それぞれの文字の意味はカテゴリにあるとおり、

S:Security(企業のリスクマネジメント、サーバー攻撃など新たな外敵からの企業防衛など)

E:Empowerment(能力開発。自分の頭で考え行動できる従業員、組織人の育成)

C:Climate(気候・気象。環境問題が事業課題になる時代)

I:Innovation(新たな価値の創造。規模を争う時代から、個の尊重へ)

C:Continuation(継続・持続。サスティナビリティ)

です。

最後のCは、武信稲荷神社様からのご提案をいただき、ズシンとくるものがあり決めました。

この社名について、「非常に力強い運気であり、物事にもよく通じており、周囲の信望を厚くおさめて万難を超え大業を成し遂げる。才能あり、徳あり、信頼受けるが、自己の一存を押し通すと他と交わらず不和となるので、和順平静を心がけることで大吉。意思堅固であり、活力あって困難があっても耐え忍びついには打ち砕いて目的貫通させる力がある」という、恥ずかしいやら照れるやらのお言葉をいただきました。

自分的には、後半部分の、和順平静を心がける、という部分を肝に銘じたいと思います。同時に見ていただいた自分の命式表では、「敗財」と「長生」が同じ「時」のところにあるとのこと。

すなわち、財産や力を人に与えてしまう「敗財」だが、それゆえに「長生」という巡りになるとのことで、自分が人に与え尽くすことで信頼を得、結果それが自分の幸せにつながるとのご指摘もいただき、またまた、胸にズシンとくるものがありました。

ここに来るまで、時にはくじけそうになったときに、人のせいにしそうになったり、見返りを求めてしまうような気持ちになったことが多々あります。

しかし、そこを乗り越え、目の前のことに力を尽くしていると、それを見てくれている人がいて、いつか自分の思いもよらなかったご縁や出来事に恵まれてきたことを改めて思い返しました。

会社名に込めた想いは、これからの企業が生き抜いていくのに必要な要素として、自分の経歴から役に立てる分野で力を尽くしていきたい、ということにあります。

いきなりこのようなことを書くのは気恥ずかしいですが、初心を忘れないため、一番最初に今の決意を記しておきたいと思いました。

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